指導理念・方針

指導理念

 

個々の「喜」を追求するためのパートナーへ

 

「喜(よろこび)とは、楽しさのことであり、個々それぞれが感じる楽しさにも様々な種類があります。

  • 活動欲求を満たす “動く楽しさ”
  • 仲間と関わりを学ぶ “関わる楽しさ”
  • できないプレーができるようになる “成功する楽しさ”
  • 高度な戦術を求める “わかる楽しさ”
  • 勝負事として “勝つ楽しさ”

私たちはそんな個々の「楽しさ=喜(び)」を追求するためのパートナーとなります。

指導方針

 

心・技・体の徹底追及を

 

『心・技・体』の全てのバランスをもって人格は形成されていきます。人格とは、単に「身体能力が高い」「テクニックが優れている」というだけでは不十分です。そこに人としての『品格』が備わって『人格者』となります。人格者の共通点は、周囲から尊敬され、共感され、存在感が備わっていることにあります。『心・技・体』を磨くことに精進し、サッカーを通じてその人なりの、人格の完成に向かうためのパートナーとしてお手伝いする事が私たちの使命です。

仕事も勉強も、ひいては人生でも、本来の自分の力を発揮するためには、この心技体がうまく整っている必要があります。バランスが大きく崩れたり、どれか一つでも大きく損なわれていると、持っている力を発揮できなくなってしまいます。

 

パフォーマンス =「心」×「技」×「体」

 

どれか一つでも「0」になればすべてゼロになってしまうので、これら3つは「足し算」ではなく「かけ算」となります。

私たちは、この『心・技・体』のバランスを常にチェックしていきます。3つの歯車は気持ちよく回っているか?無駄な力が入っていたり、悪いところはないか?あらゆるシチュエーションにおいて、最大のパフォーマンスを発揮するためには、チェックする事で、今の自分に足りないもの、やるべきことが見えてきます。

育成で目指す子ども達の将来像

 

自主自立した人格者の育成

 

ビジネスの基本となる心技体、幼少期よりサッカーを通じて習得し、社会人になった時により羽ばたけるよう私たちがサポートしていきたいと考えています。

 

心>体>技

 

の順番で捉えていきます。心や体が不十分なままで、目先の技に頼ると技だけで成果が出ることも多いため、今さらトレーニングする気にならず、結果、上位次元の技が身に付かないことが少なくありません。心と体を習得すると、試行錯誤しながら正解に近づき、実質的に技が身に付いてきます。

私たちが子ども達のパートナーとなって、心技体を徹底追及し、自主自立した人格者を育成する事が私たちの使命です。

ビジョン達成のための指導者育成

私たちは指導理念・指導方針・育成ビジョンを実現するために以下の研修により日々指導者育成に注力しております。

◎放課後子ども教室

川口市より放課後子ども教室を受託運営し、指導者をコーディネーターとして各校のリーダーに任命し、様々な子どもや保護者と触れ合う機会、また各校のチームリーダーとしてスタッフを一つの船としてまとめるための機会を設けております。

2018年度:鳩ヶ谷小学校・中居小学校・里小学校・神根小学校・東本郷小学校・桜町小学校(6校)
2019年度:鳩ヶ谷小学校・中居小学校・里小学校・神根小学校・東本郷小学校・桜町小学校(6校)
2020年度:鳩ヶ谷小学校・中居小学校・里小学校・神根小学校・桜町小学校(5校)

2021年度:鳩ヶ谷小学校・中居小学校・里小学校・神根小学校・桜町小学校(5校)

2022年度:鳩ヶ谷小学校・中居小学校・里小学校・神根小学校・桜町小学校(5校)

◎指導研修

指導年間計画のもと、各練習時間前に練習の重要ポイント及びその指導方法(説明するための単語・声のトーン・顔の表情)の共有化を図っています。

◎課外スクール受託

他サッカースクールを受託し、コーチ達の活躍の場を設けています。

受託実績)埼玉県川口市みのり幼稚園/セントラルスポーツ志木店

指導者の評価制度と契約形態

クラブと指導者の契約は、プロサッカーチームと同様形態の基本1年毎の契約となっており、契約更新や報酬形態は一年の実績における評価制度制を取っております。

評価制度を採用する事により、コーチングスキルの向上やクラブカルチャーの浸透、各ハラスメントの抑止をするためにも年毎の契約形態を採用しています。

出勤率やミーティング・研修参加回数など基本的な事を評価制度に採用しています。
評価制度内のリーダー評価も重要な評価の一つです。
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