子ども達とコーチの約束事

子ども達には、練習・試合・イベントなどのサッカー活動に友達と一緒に楽しく取り組んでもらうため、チーム内・選手同士のいじめ問題を発生させないためにも、子ども達とコーチ・スタッフ陣共に共通認識のもとクラブとして以下の取り組みを徹底していきます。

① 進んで挨拶をしましょう

子ども達に強制的に挨拶させるのではなく、第一印象に多大な影響力を及ぼす「挨拶をすることの大切さ」を伝えていきます。

② 思いやりのある言葉を使いましょう

今いるチームメートは一期一会で出会っております。今いるチームメートが将来仕事のうえでも大事なパートナーになる可能性もございます。チームメイト・対戦相手・コーチ等どの立場の人に対しても、思いやりある言動ができるよう「思いやりの大切さ」を伝えていきます。

サッカーが上手な子や自己主張が強い子がチーム内で主導権を握る事が多い事が、小学生に限らずサッカー業界でも見受けられますが、自主自立した人格者の育成を目指す当クラブではこのようなシチュエーションに遭遇した場合は、友達との関係性でサッカーの練習が嫌になったり、学校に行く事が嫌になったりすることがないよう速やかに練習・試合から外に出す等の毅然とした対応をさせていただく事がございます。

③ 道具の用意と片付けは皆で協力して行いましょう

自分たちが使用するものを皆で協力して用意・片付けをし、また、道具を粗末に扱わないように「道具の大切さ」と「皆で協力する大切さ」を伝えていきます。

④ 自分達で目的地まで移動できるようになりましょう

中学校に進学した際の部活動では自分達でバス・電車で移動という事も発生します。高学年になるに従い子ども達自身で会場に来る事ができるよう、集合時間からの出発時間の逆算や行き方の検索方法もサッカーを通じて伝えていきます。

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